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医療の進化と生命保険


 最近の医療技術は日進月歩より進んで、秒進分歩のような気がします。

 一昔前なら、ガンに罹ると余命はどの位かや本人には知らせずに、別の病気を告げるなどといったことは日常茶飯事だった気がします。元ニュースキャスターの故逸見政孝さんがテレビでガンであることを告知したときは、死ぬことが前提で悲しみをもってテレビを見ていたような気がします。

 現在では、ガンは医者が本人に告知をするし、具合が悪ければネットで調べて自分でガンを疑うなどということが当たり前になってきました。また、コマーシャルで登場するつんくさんは、モーニング娘などをプロデュースしたり、自らもシャ乱Qとして音楽活動をしていました。喉頭ガンになり、声帯を切り取りましたが「生きることを選択した」とパソコンの画面を通して表明しています。

 抗癌剤も進歩し、ガンは死ぬ病気から生きることが原則の病気になりました。同様に胃ガンなどの手術も進化して、昔ならば切開手術が当たり前でしたが、今では腹腔協手術や胃カメラでガン細胞を取ってしまうなど、入院して手術しても翌日には歩いてトイレに行くのが当たり前になってきました。つまり、抗癌剤治療も手術も入院日数は1週間位になったのです。

 また、脳溢血などの死と直結した病気も、昔よりはるかに回復する病気です。C型肝炎などは飲み薬で治ってしまいます。

 しかし、医療技術と薬の進化は医療費の高騰にもなっています。以前もブログで書きましたが、新しく副作用も少ない薬が開発されれば、今までの薬より値段は騰がります。C型肝炎の治療薬ソバルディは、1本60,000円しますが、12週間服用しなければなりません。つまり、約5,500,000円かかります。健康保険も使えますが、3割負担で1,650,000円です。

 生活習慣病が多くの病気の元凶である事は良く知られていますが、ストレスが更に悪化させることも周知の事実です。運動によって、生活習慣病やストレスの解消に役立つことも知られていますが、ウェストを1cm細くするには約1kgの脂肪を燃焼させなければなりません。それには、7,000Kcalの消費が必要です。ラーメン一杯で550~1,000Kcalです。食事制限では達成するのが難しいことが分ります。しかし、ほおって置くと生活習慣病は忍び寄ってきます。

 ガンの再発や脳溢血による麻痺、糖尿病なども悪化すると病気は重篤化するものです。1回当りの入院日数は短くなっても重篤化すると長期療養や自宅療養になってしまいます。そうなると心配なのが介護です。また、退院しても社会復帰するためにはドクターのお墨付きが必要です。それまでは、自宅療養が一般的です。病院にいなくても治療中は働くことは出来ません。

 従来の生命保険では、死亡保障と医療保障が中心でしたが、病気で死ななくなってきており、入院も短期間です。生命保険の見直しが必要ではないでしょうか?医療と死亡の補償の配分を見直し、介護や療養中の働けない期間の補償に当てる。

 保険掛け金を上げずに補償の見直しが必要です。

 是非、一度見直しのお手伝いをさせてください。

icu_syuchuchiryoushitsu

2016年11月10日A-Shin.ねっと
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